社労士試験のここ10年の合格者数と合格率です。
| 平成12年 3,483人 8.6% | ![]() |
| 平成13年 3,774人 8.7% | |
| 平成14年 4,337人 9.3% | |
| 平成15年 4,770人 9.2% | |
| 平成16年 4,850人 9.4% | |
| 平成17年 4,286人 8.9% | |
| 平成18年 3,925人 8.5% | |
| 平成19年 4,801人 10.6% | |
| 平成20年 3,574人 7.5% | |
| 平成21年 4,019人 7.6% |
社労士試験の合格率は、平成19年を除いて10%未満となっており、かなり難関試験だと言えます。でも、決して合格できないというわけではありません。基礎的な知識をきちんと理解して、過去問を解けるようになれば合格に近づくことができます。
社労士の試験は、試験の範囲が広く、覚える量も膨大です。しっかりとした準備をした人だけがクリアできるので、それが数字になって現れると、このように厳しく見えるのだと思います。大丈夫です!しっかり勉強すれば合格できますよ。
ちなみに、平成11年の合格者数は2,827人、平成21年の合格者数は4,019人となっていて、ここ10年で1.4倍以上になっています。合格率には大きな変動がありませんが、申込者数、受験者数共に、増加傾向にあります。雇用状況や年金問題が注目される中、社労士の資格に人気が集まっているのかもしれません。もちろん、需要も高まっています。
社労士試験の合格ラインは、一定の設定がありません。資格試験の中には、“総得点の60%をとれば合格”などというものもありますが、社労士の試験は違います。毎年試験後に合格ラインが設定され、その年によって合格ラインが違うのです。
でも、焦ることはありません。毎年発表される合格ラインをおっていくと、傾向が見えてきます。
・選択式問題 各科目3点以上 総得点22点~28点以上
・択一式問題 各科目4点以上 総得点42点~48点以上
選択式問題は40点満点なので6割~7割の正答率、択一式問題は70点満点なので6割~7割の正答率、つまりは、試験全体得点の70%を取れば合格できるということです(かつ各科目の基準をパスする)。
社労士の試験勉強では、70%を得点できるように勉強すればOKです。法律を隅々丸暗記する必要はありません。全て覚えるに越したことはないのでしょうが、試験をパスすることだけを考えた場合、そこまでしなくても大丈夫なのです。
試験では、範囲は広いとはいえ、やはり基礎知識がしっかり身についているかを試されます。ですから、毎年似たような問題になります。過去問で試験の傾向をつかんでおくことで効率的な勉強ができるはずです。わたしは通信講座で勉強しましたが(フォーサイトという会社)、受験の専門機関では、試験問題の分析の上で教材が作られているので信頼できます。